令和の御代になりましても、レコード盤を保存されている方は多いと思いますが、この夏いよいよわたくしも、十数年カラーボックスで眠りこけていたレコードの整理をする決心をいたしました!
…しかしダメですね😣
古いアルバムを整理する時と同じで、ついつい懐かしいレコードに見入ってしまい、整理どころか部屋をとっちらかして1日が終わってしまいました(+_+)
その中でちょっとvow風の面白いレコードを発見しましたのでご紹介。
「レッツゴー グループサウンズNo.3」というタイトルの、オムニバスアルバム。
フィリップスレコード/定価1,700円/発売元日本ビクター㈱ となっています。
まずアルバムタイトルなんですが、
裏表紙には「グループサウンド」とありますが、中表紙は「グループサウンズ」です。
「サウンド」か「サウンズ」かどっちなんだ、とツッコミたくなりますが、こーゆーところが昭和だなあ、と脱力系笑いを誘います。
そもそも中表紙のレタリングにもちょっと無理があるというか、「グループ」と書きたいスペースに「グルプ」のスペースしかなく、無理くり「−」をねじ込んだ感がアリアリですね。
てかこれ、裏表紙と中表紙のデザイナー、どうみても別人ではなかろうか(ー_ー)
どうしてこんなことになるのか?
ファッションは、GS定番のミリタリー調やサイケ調、普段着、日曜日のお父さん風、など多彩。
気になる楽曲とメンバーですが、全17曲中、私が知っているのは6曲だけ。判明出来る人物も数人。
堺正章、井上順、ショーケンあたりはすぐにわかりました。赤松愛もいますね!
(歳がばれるー)
しかし積年のホコリで手を真っ黒にしながらこういうのを触っておりますと、レコードプレーヤーが欲しくなりますねぇ。
沢山あるレコード、いずれは何らかの処分をしないといけないわけですが、その前に一度、針を落としてみたいものです。
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